自分の中の敷居を下げる
英語は使えた方がいいのだけれど、苦手に思う人は多い。あまり意識していないというか、気づいてない人が多いのが、英語のネイティブと同じように話す必要はない。読み書きでもそこまでする必要ない。
もちろん、専門的な研究をしたり、英語で文学作品を書くなら別だけれど。勉強でも仕事で使うとしても、意思の疎通ができれば十分。こう思うと少し気が楽になるでしょう。
日本に来た外人さんがたどたどしい日本語で話しても、聞いてあげるように努力するように、外国の人だって、その国の言葉で話そうとすれば、聞いてくれると思うのです。はたと気づいたのが初めて海外旅行に行ってレストランで注文する時でした。こちらはお客さんですから、店員さんもできるだけ聞き取ろうと努力してくれるんですね。
もう一つが、簡単な言葉の組み合わせで十分だという点。中学英語でも十分という事も言われていますが、それを土台にすれば、けっこう間に合うように思います。
実際、日本語でも仕事している自分の専門分野の話はできるけれど、それ以外の会話にはついていけないものです。同じ日本語なのに自分にとっては、普段使わない用語が出てくるからですね。
自分の仕事の分野に限ってみると、意外と使われている英単語の数も限られてきます。例えば、あなたが今使っているインターネットやパソコンを使う時に出てくるIT用語は日本語でもカタカナだらけです。homepageとかhard diskとかそのまま英語表記になっているので、日本語で意味を掴んでおけば何とかなります。
仕事分野に限るもう一つの利点は、情緒的な言葉が少ない事。IT用語なんて、情緒の欠片もありません。説明書を読むようなものなので、書いてある通りに意味を取れば通じます。
これが、小説を読むとなると、格段に敷居があがります。少し英語に慣れたのに気を良くして、当時上映されていた StarWarsエピソードIは、ちょうど良い機会だからとペーパーバックを買い込んだのだけれど、自分の語彙が無くてぜんぜん読めない。対象年齢9歳以上と書いてあるのにもかかわらず。
と言うわけで、仕事や学校で学んでいた事に関する英語というのはそれほど構えることなく入っていけるので、スタートするにはいいんじゃないかと思います。
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