一日断食をしてみた
以前に、筋トレなんかを教えてもらっていた人に断食のやり方も聞いていて、「時々、断食をやると体調を整えられていいよ」とも言われていた。一日断食は、プチ断食とも言うらしい。やってみようかと思う事はあったけれど、たいていは空腹に負けて、日和ってご飯を食べてしまうので完遂していなかった。ふと思い立って、まじめに取り組んでみた。
断食自体は、土曜日にしたのだけれど、期せずして金曜の夕飯が軽めだった事もあり、上手く入れたのかもしれない。
一日断食のルール
・断食するのは、1日だけ。朝起きて寝るまで何も食べない
・お茶等の水分は、普段より多めに摂る(野菜ジュースはダメ)
・次の日は、おかゆ等から食べて徐々に普通の食事に戻す
・これ以上の断食は、専門家の指導を受けてやる事
1日といっても、前日の夕食〜断食をした翌日の朝まで食べないので、実質は一日半くらい食事をしない事になる。
注意点は、水分は、お茶、水、ジュース等で摂るけれど、野菜ジュースには食物繊維が含まれているので、それを飲んでしまうと消化活動が始まって断食にならないので避ける。多めに取るのは、普段食事に含まれる水分が摂れないので、その分を補う意味で多めに飲む様にする。
やめたければ、いつでも。その時は慌てて腹一杯、食べないこと。
断食の後、元の食事パターンに戻して行くのを「復食」と言うそうで、検索するといろいろ出てくる。いきなり普段の食事に戻すのは、胃腸もびっくりするので徐々に戻してあげる訳ですな。
断食の翌日に食事を戻して行くのは、おかゆ等で、としか聞いていなかったのだけれど、炊飯器で炊けるので、五分がゆを作って朝食に食べた。ゆっくりと食べたけれど、特段変わった事はなかった感じ。お米の甘みは普段より感じられたかも。
昼食は、おかゆはもういいので、普段からよく作る雑炊にした。お出汁にいろいろ栄養が入っているから、おかゆの次には良いかなと。ご飯が柔らかめになる様に長めに火を入れた。雑炊と言っても具無しでお米だけですが。
と、この辺りまでは特段変わった事はなかったのだけれど、3時頃には空腹感が襲ってきた。ラーメンとかをガッツリ食べたい気分ではあるが、せっかく断食したので、胃腸に優しそうで甘い物、和菓子を食べる。晩ご飯は焼き魚をメインにもう普通の食事になりました。
一日断食をしてみて、良くも悪くも特別な効果があったような気はしない。
その後、食事をゆっくり味わう様になったのか、ご飯の甘みを前よりも感じるような気もするけれど。やってみて判ったのは、日中も買い物に出かけたり、意外と普通に過ごせると言う事。空腹のピークは夕食時だった。ここで食事するとせっかくの機会を逃してしまうと茶腹でがんばった。朝、食べない事はあるし、忙しければ昼食を食べなかったり、遅い時間の昼食という事もあるので、意外と日中は平気なのだろう。
多分、自分から望まないとそういう状態はないだろうけど、生まれてこの方、食事をしない一日というのは初めてだった。夕方くらいになってくると、胃が空っぽというのも面白い感覚だった。
1回の一日断食では、特別の変化はなかったけれど、「酵母菌の寿命が10倍に:人間に応用できる部分とできない部分」(WIREDVISION)の記事にはカロリーの摂取量と寿命に関係があるという研究もあるし、「カロリー 寿命」で検索してみると他の情報も出てくる。まぁ、記事もあるけれど酵母菌の寿命が10倍になったからといってカロリー制限すると人間が800歳まで生きられる事はないと思うけれど、悪い影響が出る事はなさそうに思える。
普通にしていれば、食べ過ぎる事はあっても、食べなさすぎるという事はないだから、月に1回くらいやってみるのは良いかもしれない。僕に一日断食を教えてくれた人も月イチくらいと言っていたような気もするので、時々やってみようと思う。