Camino 2.0 を試してみた

 Safari 4 を使い始めた所で、サブで使っている Caminoもβ版がないかと公式サイトを除いてみると、2.0 β2が出ていました。

Caminoブラウザ

Caminoブラウザ

Camino 2.0 Beta 2
http://preview.caminobrowser.org/

 1.6.6より、けっこう高速化されていて、快適です。

 Caminoは、Firefoxと同じGeckoを採用したブラウザです。Firefoxは、OS環境が変わっても同じ操作を目指しているので、例えば、会社のWindowsでも家のMacでもブラウザを同じ操作感で使いたい人には向いています。Caminoは、Cocoaネイティブなので、Macのユーザインターフェイスの中で使えるのがいい点です。

 以前のSafariが同じサイトで複数アカウントを使い分けできず、アカウントを変える度にパスワードが上書きされたので、別ブラウザが必要になりFirefoxを入れていました。上で書いた様にFirefoxだけ操作感が違うので、Aquaインターフェイスのブラウザを探していて見つけたのでした。
 1Passwordを導入してからは、アカウントの使い分けに問題はなくなったのですが、ポップアップ ブロックだけでなく、広告ブロック機能がついていたりと、意外と使いやすいのでそのままサブブラウザとして現役です。それでも、Caminoを使っているのは少数派でしょう。

 他のブラウザを含めてシェアを視てみると、2008年11月時点では、Caminoは「その他0.22%」の中にあるようです。
意外にSafariのシェアが高く、Firefoxと一緒にIEのシェアを食っている点とGoogleのChromeが1%前後と意外と苦戦している所です。面白いのは、Firefoxが20%を超える所までシェアを伸ばした理由の一つに、「不況で失業率が上がり、家からアクセスする人が増えたからだ」と書いてあります。んー、ブラウザのほとんどが無料で使えるのに、本気でそう分析しているでしょうかね。
Firefox Share Tops 20% for November
http://www.netapplications.com/newsarticle.aspx?nid=45

 ブラウザ シェアは調査主体によって結構ばらつきがあるので、参考値の一つという事で。

 さて、Caminoの話に戻って、2.0は分かりやすい所では、

・タブの表示位置を変更できなかったのが、ドラッグ&ドロップでできる
・表示しているタブをサムネイル画像で一覧できる「タブオーバービュー」がついた

といった新しい機能も追加されています。ベータ版なので英語版だけですが、正式リリースの時には、日本語版を含むマルチリンガル版が出るでしょう。

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