第5次Dvorak配列ブーム その2
Dvorak配列を使い始めて、3週間くらいになった頃から、キーを打つ時のもどかしさも減り、快適に使える様になってきた。今では、すっかり移行していて、Qwerty配列に出くわすと、まごついてしまう。
MacでのDvorak配列の使い方について、まとめておく。
Dvorak配列を有効にする
Mac OS Xは標準でDvorak配列をサポートしているので、あっけないほど簡単に移行できる。日本語と英語を別々にキーボードを設定できるので、先に英語だけDvorak配列にして、慣れてから日本語のローマ字入力をDvorak配列にするという方法がとれる。英文字を先に覚えればローマ字入力に流用できるので、英文字から移行を始めるのがお勧め。
英語のDvorak配列
英語のキーボード配列は、システム環境で、言語環境⇒入力メニューで、「Dvorak」と「Dvorak – Qwerty」にチェックを入れる。後は、メニューバーから使いたい配列を選べば、いつでも切り替えられる。
DvorakとDvorak – Qwertyの違いは、Dvorak – Qwertyは、コマンドキーを使うショートカットをQWERTYの時と同じ様に使える点だけ。初めのうちはDvorak – Qwertyの方が、ショートカットをそのまま使えるので移行し易いと思う。
ことえりでDvorak配列
ことえりと英語の入力は別々に設定する。ことえりの環境設定で、入力操作⇒英文入力時のキーボード配列で、DvorakまたはDvorak – Qwertyを選ぶだけ。実を言うと、Dvorak – Qwertyは、コマンドキーを押し下げた時のキーボード配列がQwertyになっている。キーボードビューワを見ながら試してみると確認できる。

ことえりのDvorak設定
日本語の入力は、頭の中で日本語からローマ字表記を思い浮かべて、キー入力という流れになるので、慣れるまでは英語よりも文字入力のもどかしさを感じてしまう。
VMwareの中のXP
Mac側でDvorakを設定すると、VMwareで使っているXPも切り替わるかと思ったら、そうではなかった。XPの中で切り替える必要がある。Windowsでもいろいろな切り替え方があるが、ソフトで対応する手軽な方法をとった。
うにたの道具屋さんにあるdvorak krを入れた。ソフトをインストールして、スタートアップに登録しておくだけで簡単に使えてありがたい。サブのWin機にも入れてある。ログオン画面ではQwerty配列のままになるけれど、それくらいは何の問題も無い。
Dvorakのタイピング練習
英語編
最初にキーの位置を覚えるためにABCD: A Basic Course in Dvorakのお世話になった。ホームポジションから順に覚えるキーを増やしてくれるので、分かり易い。ホームポジションある列を覚えるだけで、意味のある文章を入力できる様になる。大文字、小文字に加えて、「’ , . ;」の練習ができる。数字キーとそこにある記号はQwertyと変わらないので、覚え直す必要は無い。
次に利用したのが、e-typingの英語のSTEP1~3。STEP4は例文を暗記しないとできないのでパス。表示されるのはQwerty配列だけれど、MacのDvorakでも問題なく使えた。ビジネス編の例文がそのまま使えそうな感じなので、その点でも良い。
仕上げは、Online Free Dvorak Touch Typing Program | keyboarding tutor。こちらは、例文を自分で用意して練習する形式。画面の配色も見やすく、ミスタイプした時も音がうるさくない事と、後述する様に普段使う文章で練習するのが一番だと思うので、ここは重宝した。
英文のタイプ練習は、英語のサイトでよければ、dvorak typing practice などの言葉を組み合わせて検索すると、いろいろなサイトが出てくるので、試してみて気に入ったサイトを見つけるといい。
日本語編
先に英文字の練習を進めて、英文字の位置を頭に入れとおけば、後は日本語でよく使う指運びに慣れるだけだから、ローマ字入力のソフトを使った練習はしていない。
どのみち、殆どのタイピング ソフトは、英文で入力した物をサイト側やソフト側でローマ字入力として受け取って判定している。このため、DvorakJPに倣って、か行を入力するのにca ci cu ce coのキーを割り当てていると、タイプミスと判定されて一向に練習が進まない。
そこで、友達に出すような気軽なメールを打つ時からDvorakを使い始めて、ブログ記事や急ぎじゃない仕事のメールという様に少しずつ使う機会を増やしていった。練習ソフトが無くても大丈夫。
Windowsだと、ローマ字のキー割当を変更できる美佳のタイプトレーナにDvorak編があるので、VMwareやBootcampを使っているなら、そちらを利用する方法もある。
長くなったので、続きは、また今度。
